【トークイベントのお知らせ】
「CSLABにマニラ戦のモニュメントを建立するための」“(Exhibition-/-Santiago…)”関連企画
2017.12.2(土)14:00~16:00(予定)
東京造形大学CS-Labにて
予約不要 学外の方も参加いただけます。
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ゲスト 奥村憲雄 清原悠 白川昌生
企画 菅谷奈緒
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CSLABにて来年3月に開催される展覧会“(Exhibition-/-Santiago…)”に参加するにあたり、リサーチの一環として「CSLABにマニラ戦のモニュメントを建立するための」トークイベントを開催します。
フィリピンは第二次世界大戦における日米戦の最大の戦場でありマニラ市街戦では10万人もの非戦闘員・民間人が犠牲になりましたが、現在の日本、さらにフィリピン国内において(例えば南京や広島・長崎のそれと比べ)市街戦の記憶は薄れつつあります。その背景にはフィリピンと日本が戦後和解し比較的関係が良好になり、フィリピン政府が日比間の「歴史問題」に関与しなくなったことなどが考えられますが、それに対し戦後50年にあたる1995年には市民団体メモラーレ・マニラ1945が非戦闘員の犠牲を追悼する碑を建立するなど、市民レベルで記憶の回復に向けた活動が近年活発となっています。
今回の「CSLABに仮設されたサンチアゴ要塞にマニラ市街戦の碑を建立するための」プロジェクトでは、市民側が碑を建てるという行為に焦点をあて、1964年に隣の町田市で起きた米軍機墜落事件を追悼する平和像建立のために活動している「町田の米軍機墜落事件・平和像建立実行員会」の奥村憲雄さんをお招きしお話いただきます。また、彫刻としてのモニュメントという視点から美術家の白川昌生さん、市民運動研究の立場から清原悠さんを聞き手としてお招きします。
【日時】2017年12月2日(土)14:00~16:00(開場は13:30)
【場所】CSLAB http://cs-lab.zokei.ac.jp/
東京都八王子市宇津貫町1556(東京造形大学内)
【ゲストプロフィール】
奥村憲雄 / 1947年生まれ。大阪外大・都立大院(修)卒
町田の米軍機墜落事件・平和像建立実行員会、(同)事件を記録する会(いずれも事務局長)
町田市民となって墜落事件を耳にして十数年後、もっと詳しく知りたい、と調べ始めた。45周年を前に、事故関係者からの聞き取りなど、今やらなければ、と「記録する会」を立ち上げた。
清原悠 / 立教大学兼任講師、東京大学大学院学際情報学府博士課程
専門は社会学、社会運動論・メディア論。近著に「『ヘイト本』のメディア論:雑誌的書籍(ムック)が作り出したヘイトの流通・展示・編成」『唯物論研究年誌』22号、近刊予定に清原悠編『ヘイトスピーチ・レイシズムを考える(仮)』(共和国)がある。
白川昌生 / 美術家
1948年福岡県北九州市戸畑生まれ。1970年代にフランス、ドイツで哲学と美術を学ぶ。1981年デュッセルドルフ国立美術大学卒業(マイスター)。1983年に帰国後、群馬を拠点に活動する。近年の主な展覧会として「群馬の美術2017─地域社会における現代美術の居場所」(2017年/群馬県立近代美術館)、個展「資本空間 -スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸 vol.7 白川昌生」(2016年/gallery αM)など。主な著書に『美術・記憶・生』水声社 2007、『美術館・動物園・精神科施設』水声社 2010、『贈与としての美術』水声社 2014など。
【イベントのお知らせ】
以下の概要にてイベントを開催します
ポエトリーリーディング|[政治的であることについて]
言葉をかれらから取り戻すこと。
言葉を発すること、それはつねに政治的実践なのだ。
http://blanclass.com/japanese/schedule/20160521/
日程:2016年5月21日(土)
開場:18:30 開演:19:30
一般:1,600円(ワンドリンクつき)軽食(無料)もご用意しております。
場所:blanclass /神奈川県横浜市南区南太田4-12-16 2F
MAP→http://blanclass.com/japanese/about/map/
【『Sa+ 声と芸術生産』出版のお知らせ】
アートのタブロイド誌『Sa+ 声と芸術生産』に寄稿しています。
#004 Sa+ 声と芸術生産
リード文:チェ・キョンファ(キュレーター)
寄稿者:
石川竜一(写真家)
内田聖良(余白工事の会(余白工事人)・ 凡人ユニット)
榮山剛士(写真家)
大谷芳久(かんらん舎 画廊主)
奥村雄樹(アーティスト/トランスレーター)
狩野 愛(アートアクティヴィズム研究)
木原 進(urizen / Post Studiumを運営。造形作家のサポートをしながら、芸術の生産流通基盤に関わっている。)
倉茂なつ子(芸術表象)
小林晴夫(blanClass主宰)
菅谷奈緒(アーティスト)
杉田 敦(美術批評)
高山 明(Port B主宰・演出家)
照屋勇賢(アーティスト)
Barbara Darling(アーティスト)
深田晃司(映画監督)
本間メイ(映像研究)
町田ひろみ(アーティスト)
Maharani Mancanagara(アーティスト)
森村泰昌(美術家)
野生派(石川竜一+木村絵理子+ミヤギフトシ+吉濱 翔)
湯浅千紘(アーティスト)
吉濱 翔(アーティスト)
ISBN: 978-4-908323-03-4
発行日: 2016年3月29日
形態: D4版タブロイド(406×272mm)、全24ページ
本体価格: 500円
発行部数: 1000部
企画・編集:
+journal(飯島真理子、井上文雄、倉茂なつ子、齊藤哲也、杉田 敦、高橋夏菜、チェ・キョンファ、沼下桂子、原田 晋、本間メイ)
http://cj-ca.org/2016/03/29/sa-speech-act-statement-and-artistic-productions/
【展覧会参加のお知らせ】[終了しました]
「ホーム/アンド/アウェイ」
2016/4/1(fri)-17(sun)
◯ アートラボはしもと
9:00-17:00 水休
◯ solid & liquid MACHIDA カフェスペース
10:30-21:30(定休日は町田マルイに準じる)
内田聖良/片野湘雲/岸井大輔/菅谷奈緒/泥沼コミュニティ(榎本浩子、沼下桂子、萩原綾乃)
/吉田和貴/路上観察学会分科会(西郷タケル、ササマユウコ、鈴木健介、山内健司、他)
主催:泥沼コミュニティ
共催:アートラボはしもと、solid & liquid MACHIDA
協力:女子美術大学
後援:アートラボはしもと事業推進協議会(相模原市・女子美術大学・桜美林大学・東京造形大学・多摩美術大学)、町田経済新聞
https://www.facebook.com/events/961276453958565/
泥沼コミュニティというユニットが様々なアーティストや劇作家とともに神奈川県相模原市橋本を中心に活動してきた報告展です。
私はアートラボはしもとにて相模原の各警察署が公開している過去8年分の「不審者情報」の「犯人像」を表す単語からなる映像と、1925年に警視庁が刊行した『大正大震火災誌』に記録されている朝鮮人襲撃に関するデマをモチーフにした石膏の小品からなる展示をしています。
【トークイベント《見えない“もの”の声を聞く》】[終了しました]
榎本浩子、沼下桂子、萩原綾乃らによるアーティストグループ「泥沼コミュニティ」と一緒に以下のトークイベントを開催します。
「見えない“もの”の声を聞く」
怪談、都市伝説、恐怖体験などの「怖い話」はなにを意味し、どのように語られるのでしょうか。それらは一般に非科学的であり、非公式なものであり、真偽の定かでないものとされます。しかし、「真実とはなにか」ではなく「私たちはどのように現実を解釈、認識し、再生産しているのか」を考える手がかりとして、「怖い話」は有効ではないかと考えます。
民俗学者の小松和彦によれば、妖怪とは「人々の心の中にある『不安』や『恐怖心』が形象化されて物語化されて社会に吐き出されたもの」であり、さらに「妖怪というもののそれぞれ異常性の背後に、『異人』集団あるいは異なった職業集団というものが見え隠れして」おり、「よく知られた河童という妖怪にも、『異人』に対する偏見や“差別”の意識が働いていた」と言います。つまり異人とは「私たち」の共同体の外部に存在し、得体が知れないがゆえに恐怖を呼び起こす存在と言えるでしょう。そしてその恐怖ゆえに異人に対する差別が正当化されることもあり得るのです。
今回、幽霊、妖怪、怖い話をテーマに、民俗学、社会学、芸術表象などの分野で研究している方をゲストにお招きし、「私たち」が身を置くこの社会について、そしてこの社会で恐怖をもって語られる「かれら」との共生はいかに可能であるのか考えるためのトークイベントを開催します。
企画:菅谷奈緒(アーティスト)
ゲスト:
飯島真理子 / 芸術表象
「アピチャッポン作品とタイのお化け“ピー“をめぐって」(仮)
(略歴)
1986年生まれ。女子美術大学大学院芸術文化専攻修了。
現代の芸術作品における歴史的事件の表象への考察を通して、そこから浮かび上がる個人の経験や記憶について研究している。
修論執筆のリサーチを通してタイがとても好きになった。
現在、都内の公立美術館にて著作権情報の調査に従事。タブロイド批評誌『+journal』(ツバメ出版流通取扱)企画編集メンバー。
團康晃 / 社会学、メディア論、エスノメソドロジー
「怖い話のエスノメソドロジー――物語の組織、メディア、参加の形式に注目して」
(略歴)
1985年、長崎県生。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍。
専門分野は、社会学、メディア論、エスノメソドロジー・会話分析。
学校における遊びやおしゃべりから戦後の都市経験まで、
様々な文化実践の相互行為としての特徴に着目して研究している。
主な論文は「書きかわる慰安の動線」『年報社会学論集』(2015)、「学校の中の物語作者たち―大学ノートを用いた協同での物語制作を事例に」『子ども社会研究』 (2014)、「マンガ読書経験とジェンダー 」『マス・コミュニケーション研究』(2014)などがある。
飯倉義之 / 民俗学、口承文芸学、現代民俗論
「現代都市の恐怖についてー都市伝説・学校の怪談・実話怪談ー」
(略歴)
1975年、千葉県生。國學院大學大学院修了後、国際日本文化研究センター機関研究員等を経て、現在國學院大學文学部准教授。
専門分野は口承文芸学、現代民俗論。現代の口承文芸を扱う立場から、怪異・妖怪の伝承や都市伝説を研究対象にする。
主な著書、論文に『南房総ちょっと昔』(2005)、『ニッポンの河童の正体』(共編著、2010)、『日本怪異妖怪大事典』(共編著、2013)など。
主催:泥沼コミュニティ(沼下桂子、萩原綾乃)
共催:アートラボはしもと
協力:女子美術大学
後援 アートラボはしもと事業推進協議会(女子美術大学・桜美林大学・多摩美術大学・東京造形大学・相模原市)
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日時:2015年8月8日(土)19:00~21:00
会場:アートラボはしもと 2階 ラウンジ
〒252-0146 神奈川県相模原市緑区大山町1-43
(JR横浜線・京王線 橋本駅より徒歩12分)
* 当日、展示室への導線を掲示いたします。
参加費:無料
お問い合わせ、当日連絡先:042-703-4654
E-mail : doronumacommunity@gmail.com
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/031733.html
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泥沼コミュニティが、アートラボはしもとを拠点2016年3月まで行う、神奈川県相模原市の橋本地区で行う活動のひとつとして、トークイベント「見えない“もの”の声をきく」を開催します。
私たちは橋本の街をリサーチしていくうち、普段は見えていたり、気になったりする出来事があるのに、なぜか「地域活動」という名目においては見えづらくなってしまうことがあるのでは?という疑問を持つようになり、見えづらくなってしまうものにフォーカスする企画を、アーティスト・菅谷奈緒に依頼しました。菅谷は、見えづらくなっているものを幽霊や妖怪、心霊スポットにまつわる噂を通して見ることができるのではないかと考え今回のトークイベントを企画しました。
幽霊や妖怪など目には見えない存在について、さまざまな分野で研究している方をお招きして話し合う場をつくります。ぜひご参加ください。
【《フォビアと芸術生産》発行のお知らせ】
執筆に関わった《フォビアと芸術生産》が発行されました。
http://cj-ca.org/
=ISSUE #003=
芸術生産に関わる人々がひとつのテーマに向き合い、多様な形式のテキストや視覚表現から発信するタブロイド紙、第3弾《フォビアと芸術生産》。
このプロジェクトは、個人や社会が何らかの形で抱える「フォビア」について考え、 芸術生産がどのように関わることができるのか、可能性を探ります
=AUTHOR=
粟田大輔/榎本浩子/河口 遥/岸井大輔/金 善瓔/倉茂なつ子/
小泉明郎/小林 杏/齊藤哲也/サエボーグ/菅谷奈緒/杉田 敦/
橋本 聡/平川典俊/増本泰斗/村田紗樹/森村泰昌/山本浩貴
発行日:2015年4月
価格:本体500円+税
D4版タブロイド/24ページ
発行:+journal
ISBN978-4-908323-02-7 C0470
【展覧会参加のお知らせ】[終了しました]
青森県立美術館にて開催される展覧会に、日々の天気と軍事演習についてのリサーチを元にした作品「days」を出品します。
「青森EARTH2014」
第1部=追悼・豊島弘尚 彼方からの凝視
第2部=縄目の詩(うた)、石ノ柵
会 期:2014年12月2日(火)-2015年3月22日(日)
休館日:12月8、22、29-31日、1月13-16、26日、2月9、23日、3月9日
開館時間:9:30-17:00(入場は16:30まで)
会 場:第1部=展示室A、B、C、映像室 第2部=展示室H、I、J、K
出展作家:
第1部=豊島弘尚
第2部=菅谷奈緒、松井茂+王子直紀+仲井朋子、松江泰治、村上善男、吉増剛造
http://www.aomori-museum.jp/ja/schedule/info/permanent/682
また、関連展示として東北電力のPR施設である「エネルギー館 あしたをおもう森ギャラリー」にてA.Y.K.K.project+菅谷奈緒による藁人形劇上映を行います。
関連展示「青森EARTH2014」出品作家展示
「The allegory for democracy,or the hidden dream / 民主主義のための寓意、あるいは隠蔽された夢」
期 間:2014年12月16日(火)-28日(日)
会 場:「エネルギー館 あしたをおもう森ギャラリー(青森県観光物産館アスパム2階)」
http://ashitawo-omou-mori.jp/
出品作家:A.Y.K.K.project+菅谷奈緒
【ワークショップ開催のお知らせ】[終了しました]
2月2日(月)に別府、2月15日(日)に青森県立美術館にて、劇団A.Y.K.K.projectによるワークショップを開催します。
「青森EARTH2014」関連ワークショップ 「共に生きる」ためのささやかな実践
日時:2015年2月15日(日)13:30-16:00
[第一部]人形劇鑑賞会 13:30-14:30
[第二部]藁人形劇制作 14:40-16:00
会場:[第一部]青森県立美術館コミュニティギャラリーB
[第二部]青森県立美術館ワークショップA
集合場所:青森県立美術館ワークショップA ※第一部「人形劇鑑賞会」のみの参加も可能です。その場合は、直接コミュニティギャラリーBにお集まりください。
講師:菅谷奈緒(青森EARTH2014出品作家)、木村巌(「金多豆蔵人形一座」主宰)
料金:無料
申込:電話(017-783-3000)にて受付。定員に達し次第締め切ります。※第一部のみ参加の場合は申込み不要。
申込締切日:2月14日(土)
対象:[第一部]年齢不問 [第二部]小学生以上
定員:[第一部]50名 [第二部]15名
持ち物:特になし
その他:第二部で制作した人形はお持ち帰りできます。
問い合わせ先:青森県立美術館
〒038-0021 青森市大字安田字近野185
TEL 017-783-3000 FAX 017-783-5244
http://www.aomori-museum.jp/ja/schedule/info/event/workshop/750
「呪え!わら人形劇 in別府」
「平和」であり続けるために、どうしても許せないもの、無くなって欲しいものはありませんか?
古代よりケガレを祓うための呪術に用いられていたわら人形が演じる劇を通して、どうしても相容れない存在や、さまざまな利害の対立するこの社会について考えましょう!
日時:2/2(月) OPEN 18:00 / START 19:00(~21:00終了予定)
藁人形劇の紹介~呪いのシナリオワークショップ~上演
場所:カフェクク(プントプリコグ) 大分県別府市元町3-5 (別府駅から徒歩5分)
入場料:1,500円(1ドリンク付)
定員:15名
出演:劇団A.Y.K.K.project、菅谷奈緒、岸井大輔
【テント村#4 参加のお知らせ】[終了しました]
art&river bankにて開催されるテント村#4に参加します。
「テント村 #4」
2014.12.6(sat) – 2014.12.14(sun) closed on 8(mon), 9(tue) 14:00-20:00
※会期中カウンターでは “bar 川の家”を営業します。
the place for checking equipments, exchanging information and restoring spirits, toward each target
目標に向かって、装備を点検し、情報を交換し、英気を養うための場所
tent city
"テント村"は、アートにかかわる個人、団体のための一種のサテライト・オフィスです。会場に張られたテントを、それぞれの目的のために自由に利用してください。短い期間ですが、スペースが許す限り、参加することも可能です。アートのベースキャンプから、頂上(?)を目指しましょう。
参加テント:
荒木美由、菅谷奈緒、千田泰広、CAMP
http://www.art-and-river-bank.net/_site_jpn/exhibition/main.html
会期中イベント:
菅谷テント内で参加者の「呪いたい存在についてのエピソード」をもとにしたシナリオ作成イベントを開催します。
エピソードは藁人形劇として公開する可能性がありますのでご了承ください。
また、主催者と1対1でのやりとりになりますが、仕切りを設け互いに姿が見えないようにします。
参加される方は呪いたいと思う相手のセリフ、振る舞い、特徴、呪いたい理由などをあらかじめ考えておいてください。
日時:12月14日(日)
・14時~15時30分
・16時~17時30分
・18時~19時30分
場所:テント村 菅谷テント内
予約方法:以下のフォームより、ご都合のよい時間帯(複数時間帯可能な場合はそれぞれの希望順位を併記)とお名前(仮名でも可)、連絡先メールアドレスを明記の上お申し込みください。折り返し予約確認メールを送ります。
予約フォーム:http://goo.gl/forms/3SsQ90pA2O
※同時間帯に複数申し込みがあった場合は先着順となりますが、当日お聞きできない場合も後日改めて機会を設けさせていただきます。
【再展示・ワークショップ・上演のお知らせ】[終了しました]
「劇団A.Y.K.k.project再展示/ワークショップ/トーク」
福島県土湯で9月に開催された芸術祭「アラフドアートアニュアル」に参加するにあたり結成された「国際的に活動する架空の藁人形劇団A.Y.K.K.project」が一日限りの展示を行います。
当日はワークショップ、トークイベントも開催されますのでぜひお越しください。
日時:11月11日(火)
場所:ギャラリーバルコ
http://www.g-barco.com/
///当日のタイムテーブル///
12時~21時 展示
15時~18時 ワークショップ(途中参加・退出自由)
シナリオ作りWS:それぞれの「呪いたい存在」についてのエピソードを持ち寄りシナリオを作ります。また特にエピソードが無くてもシナリオ作りに参加できる形式も可能ですので、どなたでも参加可能です。
わら人形作りWS:自分のオリジナルのわら人形を作ります(材料はこちらで用意します)
19時~21時 トーク
「敵対性と藁人形劇の可能性、あるいは政治的であることについて」
スピーカー:岸井大輔、バーバラ・ダーリン、菅谷奈緒
(敬称略)
わたしたちは異他なる他者と共に生きるために、敵対性こそ重要であると考えています。シャンタル・ムフは紛争や対立の可能性が除去された、調和的かつ同質的な民主主義はそれとは正反対の全体主義に反転する危険性を指摘し、民主主義においては差異の形成、衝突こそが重要であり、合意ではなく敵対関係を闘技的関係に置き換える闘技的民主主義を提唱しました。そこで今回、藁人形劇団の活動から民主主義と作品の持つ政治性について話します。
【ワークショップ・上演のお知らせ】[終了しました]
「呪え!わら人形劇」
土湯で生まれた架空の劇団A.Y.K.K.projectによる藁人形劇が東京初上演。あなたの呪いを人形劇にしませんか。
KUKUクラブ10/31は、福島県土湯で9月に開催された芸術祭アラフドアートアニュアルにおいて、美術家の小西智恵と菅谷奈緒によって発表された架空の藁人形劇団A.Y.K.K.projectによる藁人形劇の上演と、制作秘話などのトークをお送りします。
藁人形たちの織りなす人間模様から、どうしても相容れない存在や、さまざまな利害の対立するこの社会について考えましょう!
また当日は18:00から、呪いたいエピソードを持ち寄っての脚本作りや、藁人形作りなど、制作過程をお楽しみいただけるワークショップもあります。こちらも是非ご参加ください。
時間:10/31(金) OPEN 18:00 / START 20:00
(18:00~わら人形劇創作ワークショップ 20:00~上演とトーク)
場所:カフェクク(クロモンカフェ)〒140-0001 品川区, 東京都, Japan北品川2-2-7-2F
入場料:2,000円(1ドリンク付)
出演:劇団A.Y.K.K.project、小西智恵、菅谷奈緒、岸井大輔
ご予約:予約フォームからお申込みください。
http://goo.gl/forms/eB5Aj1hSQL
イベント会場のカフェクク(クロモンカフェ)は和室二間の小さな飲食店です。イベント前後には家庭的各国料理と手頃なワインをどうぞ。またイベント中もひと部屋は通常通りカフェとしてご利用いただけます。
【展覧会参加のお知らせ】[終了しました]
福島県の土湯温泉を中心に開催される芸術祭、アラフドアートアニュアルに参加します。
土湯でのリサーチ中に聞いた「かつて太子堂の裏に五寸釘の刺さった藁人形があった」という話に着想を得、架空の藁人形劇団という設定で、土湯ではスタジオを模したインスタレーション、Web上では劇団専用サイトを開設し、劇団の作品として「様々な人の呪いたい存在についてのエピソード」をもとにした藁人形劇をアップします。
映像はこちらからご覧いただけます。
[アラフドアートアニュアル]
参加作家&研究者:
青山悟
Area Park
アサノコウタ
阿部乳坊
有賀慎吾
飯山由貴
遠藤麻衣
河口遥
川田淳
北川貴好
岸井大輔
葛谷允宏
佐々瞬
佐藤一弘
清水玲
スイコ
田幡浩一
小林耕平
小西智恵+菅谷奈緒+A.Y.K.K.project
ゾーイ・マルドック
Pak Sheung Chuen
バーバラ・ダーリン
眞島竜男
増山士郎
増本泰斗
松下徹
三田村光土里
鉾井喬
湯道
吉濱翔
Ursula Burke
奥本素子
河野良治
星野太
日時:2014.9.5(fri) - 10.13.(mon)
http://arafudo.net/
【展覧会参加のお知らせ】[終了しました]
[ egØ -「主体」を問い直す- ]
参加作家:
厚地朋子 Tomoko Atsuchi
伊東宣明 Nobuaki Itoh
菅谷奈緒 Nao Sugaya
田中英行 Hideyuki Tanaka
中田有美 Yumi Nakata
二藤建人 Kento Nito
潘逸舟 Ishu Han
彦坂敏昭 Toshiaki Hicosaka
宮永亮 Akira Miyanaga
柳井信乃 Shino Yanai
キュレーション:髙嶋慈 Megumi Takashima
日時:2014.4.29(tue) - 5.11(sun) 会期中無休
時間:13:00-20:00(最終入場19:30)
入場料/パスポート制:500円(会期中何度でもご入場いただけます)
場所:punto 601-8011 京都市南区東九条南山王町6−3 大西ビル2F&3F https://goo.gl/maps/BX4xr (google map)
京都市バス「大石橋」より徒歩1分
京都市営地下鉄烏丸線「九条」駅 1番出口より徒歩3分
JR・近鉄電車「京都」駅 八条東口より徒歩7分
JR奈良線・京阪電鉄「東福寺」駅より徒歩15分
http://egokyoto.tumblr.com/
お問い合わせ:egokyoto@gmail.com
【A.Y.K.K.企画】「パフォーマンス」[終了しました]
2014/04/1(Tue.) 19:00-20:00頃
新宿ルミネ1前
架空組織A.Y.K.K.project+小西智恵+菅谷奈緒による「パフォーマンス」を開催します。
つきましては「パフォーマンス」の目撃者を募集いたします。引き受けてくださる方はカメラ、ビデオ等お持ちの上当日現場へ直接お越しください。
追記:2014/03/31
【目撃者としてご参加いただける方へ】
・ルミネ前で行われている「パフォーマンス」を記録してください。
・記録は写真、動画、絵、文章等なんでも結構です。
・記録できましたら目撃した時間、目撃者名(仮名でも可)を添えてa.y.k.k.project(a)gmail.comまでメール(※(a)を@に変換ください)、もしくは動画共有サイト等にアップしてURLをお知らせください。
・当「パフォーマンス」は見世物としてはべつに面白くないと思います。それは確実です。その点ご了承ください。
【A.Y.K.K.企画】宮武外骨読書会[終了しました]
2014/02/15(sat.) 14:00-16:00
小田急線 読売ランド前駅
架空の組織A.Y.K.K.による読書会を開催します。
今回は明治期のジャーナリスト、宮武外骨にまつわる資料を読み、ユーモア、攻撃、いやがらせについて考えます。
資料はこちらで用意しますので当日までに目を通しておいてください。また、各自で直接文献にあたっていただいても結構です。
参考文献:
赤瀬川原平著 『外骨という人がいた!』(ちくま文庫)(絶版)
宮武外骨著『震災画報』 (ちくま学芸文庫)
宮武外骨・吉野孝雄著『滑稽漫画館 』(河出文庫)
吉野孝雄著『宮武外骨-民権へのこだわり-』(吉川弘文館)
…他
参加条件:以下いずれか一つ以上に当てはまる方
・笑い、ユーモアを好む方
・反骨精神あふれる方
・元いじめっ子の方(陰湿かつ狡猾であればあるほど良し)
参加希望の方は前日までにa.y.k.k.project(a)gmail.comまで、件名「宮武外骨読書会参加希望」、本文にお名前、連絡先明記の上ご連絡ください。折り返し資料をお送りします。
※(a)を@に変換ください
・・・・・・・・・
宮武 外骨(みやたけ がいこつ、慶応3年1月18日(1867年2月22日) - 昭和30年(1955年)7月28日)は、日本のジャーナリスト(新聞記者、編集者)、著作家、新聞史研究家、江戸明治期の世相風俗研究家。
明治・大正期にはジャーナリストとして、政治家や官僚、行政機関、マスメディアを含めた権力の腐敗を言論により追及した。日本における言論の自由の確立を志向し、それを言論によって訴えた。また、活字によるアスキーアートを先駆的に取り入れた文章など、様々な趣向を凝らしたパロディや言葉遊びを執筆したことでも有名。関東大震災以降は風俗史研究に活動の重点を移し、東京帝国大学(東京大学)に明治新聞雑誌文庫を創設した。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~dolly/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/宮武外骨
・・・・・・・・・
A.Y.K.K.とは
悪意、ユーモア、敵対についてのリサーチを行う架空の組織です。